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■■ いいと思ってもらえる物 ■■

  SILVER侍さんとmayuさんが下さったコメントを読んで、お返しのコメントを書いたんですが、あまりにも長くなりすぎたのでこちらへトラックバックです!(苦笑)

▼以下がコメントです▼



 このブログがメインというつもりはなかったんですが、最近はこちらの方でこういう事ばかりしてしまっていて、もう一つの作業の方は全く滞ったままで、恥ずかしい限りです。
 ブログという物もなかなか奥深くて、「こうしたいな」「ここはこうしたいな」と細かく手を加えたり、その方法を調べたりしてるだけでもいい勉強ですね。
 プラス、自分が今までやりたかったことが出来てる実感が、最近では少しずつですがこちらのブログでは感じられるようになってきました。
 私は基本的には「助けてあげたい」と思うようで、自分が知っている知識は教えてあげたい。
 「時間が無くて出来ない」「自分にはそんなこと出来ない」そういう人の手助けをしたい。
 そういうことに喜びを得る人間らしいので。



▼しかしながら、今回の長文コメントで私が本当に言いたかったのはこちら▼



 「いいと思ってもらえる物」

 んー
 もちろん、そう思ってもらいたいし、そう思ってもらいたいからこそあれこれ工夫したり努力するんだけれども・・・・・。
 以前あったことですが、
 「あ、も、それでええし。」
 「え?ええ?いや、まだ作ってる途中やし、もうちょっとここのラインこう削って、この辺に模様入れて・・・・・。」
 「いや、ええって!もうこれで充分!」
 「・・・・・・・・・。」
 といった感じのことがあったんで。
 意味わかってもらえますか?
 この場合、自分が目指しているレベルと、相手が求めている(あるいは想像している物)レベルに大きなギャップがあるんですよね。
 で、結局は「この人にあげるために作ってるんだし、この人に満足してもらわなければ意味がないんだよな・・・・・・。」
 ってことでそれ以上の作業はあきらめました。
 「もっとこうすればこんなにいい物になるのに。」
 もらう側はそんなこと、どうでも良かったんでしょう。
 あるいはそれは「私の側の自己満足でしかない」んでしょうか?
 「あげる物なのだから、今自分が出来る最高にいい物に仕上げたい!」
 そんな強い思いが見事に打ち砕かれた瞬間でした。
 相手のこと、今自分が作っている作品のこと、これからのお互いの関係、そんなことを全てひっくるめて考えれば、それ以上粘ることは良い方向性ではありませんでした。

 そんなことがあった、その後。
 今度はちゃんと完成するまでは絶対に誰にも見せませんでした。
 作っている、ということさえ言いませんでした。
 言ってしまったら「見せてぇーなぁー」と言われるからです。
 また同じ事を繰り返したくはありませんでした。
 そしてやっと納得いく物が出来上がりました。
 自信作です。
 「どう?どう?」
 自信たっぷりです。
 きっとびっくりして喜んでくれるだろうと思っていました。
 「へ?あ、また同じの作ったん?」
 「・・・・・・・・・・・。」

 もう一度、試しに作ってみることにしました。
 しかし心の中は今までとは違います。
 「どうせ自分一人高みを目指しても、周りにいる連中はその価値観をわかってはくれないんだろうさ。」
 と手抜き。
 「この程度で満足するんだろうな。」
 予想通りでした。
 手抜きした物でもある程度のレベルで作ってあれば、反応は変わりませんでした。

 そんなこんなで、情熱はどこへやら。
 誰のために作っているのか。
 なんのために作っているのか。
 なんのために作りたかったのか。
 自分が目指していたその先にあるはずのものさえ見失っていました。
 作ることがイヤになっていました。

 普段、まずもって相談などすることのない私が、目上の人に初めて弱音を吐きました。
 なんとかこの気持ちを救って欲しかった。
 でも返ってきた言葉は、
 「それは(受け取る側と、作る側の)価値観の相違だから・・・。」
 でした。

 しかし、今の私はそんな言葉で片付けられるような問題ではないと思うわけです。
 そう思いたい。

 一度失った情熱を取り戻すのは大変です。

 「誰かにあげる物」
 これは今でも私は一切の手抜きをせずに、今自分が出来る最高の技術と気力を持って仕上げるべきだと思っています。

 「自分のための物」自己満足だけ。
 これはテスト的な物も入っていたり、失敗してもしょうがないかなぁ、って事をやってみたり、時にはラクしていい物が出来たり、時には変にこだわりすぎて作成途中のまま未完成ってこともあります。

 「売ることを前提で作る」
 これは難しいです。ぶっちゃけ言うと、いかに材料費、作成時間、を削れるか。その上で見た目いい物ができあがるか。そんなことを必ず視野に入れて行ってし まいます。その後の量産化も含めて。
 コスト、時間、顧客満足度。これらのせめぎ合い。


 でも、上記の三つの中で一番自分が満足感を覚えるのは・・・・・・別です。
 やはり、
 「精魂込めて、自分が思うような形が出来上がった時」
 それに続けて、
 「なにも言わなくともその造形が難しいことを理解してくれる人が、その価値を認めてすごく喜んでくれること」
 この二つがそろって、初めて私は非常に良い満足感を得られます。

 ですので
 「いい物を作る」
 というのは自己満足でもあるわけです。
 しかし、
 「いいと思ってもらえる物を作る」
 というのは、必ずしも自分が満足いく結果となるとは限らないということです。
 それを手に取る人が満足できなければならないわけですから。
 例えそれを手に取る人が自分とは全く違う価値観だとしても、その人が満足いかなければなりません、いくら自分としては納得いかない形であったとしても。
 少なくともそういう方向性を目指すわけですから。

 つまり、私の中では全く違うことなのです。
 特に「売ることを前提で作る」ということは、なかなか「自分の満足」とイコールにはなりにくい、物作りの難しい部分だな、ということです。

 自分が作る物に、自分の価値観に、理解を示してくれる人がすぐそばにいる人は幸せなことです。
 でもそれは今の私にはありません。
 理解してもらえない。
 それは「価値観の違い」でしょう。
 しかしそんな簡単な言葉で片付けられるような・・・・いや、簡単に言葉だけで片付けられるような、いや、片付けて欲しくはない。そう、「そんな言葉だけで簡単に片付けて欲しくはない」。

 自分の価値観に理解を示してくれる人がすぐそばにいることは幸せなことだと思います。

 それが言いたかった。

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コメント

この記事へのコメント

むずかしいね。

自分の作ったもの、そのものを気に入ってもらえることと、作る過程や思い入れを含めて満足してもらえることは、やっぱり、難しいよね。
相手が、同じように銀粘土を扱ったことのある人間なら、作品を見れば、どれだけ大変な作業だったか、すごいなーって、ここまでやってくれてありがとう、みたいな、そんな気持ちも持ってくれるんだろうけど、なんも知らない人から見れば、苦労して作った紐の造形だって、ただの針金ひねったくらいにしか見えないのかもしれないし。。

ものづくりは自己満足の世界。
いいものができたーって満足したり、達成感だったり、実験が成功したときの満足感だったり、人に喜んでもらえた時の喜びだったり、自己満足あってこそ、作ることが楽しいんだと思う。

自分が作るものを、価値観を、理解してくれる人・・・・かぁ・・・私でいうなら、先生だったり教室の仲間ってところなのかなぁ・・?

なんだか、コメント書きながら、訳わかんなくなってきちゃったよ。自分はなんのためにつくってるんだろう・・・なんのために作りたいと思ったのか・・・

やっぱり・・・・
「作る」ことが好きだから。

いやはやごめんなさい。

作り手さんだとは知らず釈迦に説法してしまいました。長く作られているようにお見受けします。色々なご経験があったようですね。僕はやり始めて日が浅く、いつも顔見知りに無理やり上げて無理やり褒めさせるようなお遊びでやっています。だからちょっと失敗した箇所があっても「いっか、お金取らないし・・・。」なんて寂しい妥協が見え隠れしています。
僕にとって銀は自分自身の尊厳を保つ為にやっています。仕事ではぱっとしないのでせめて銀で自分自身の生きた証みたいなものを残したいのでしょう。だから今はまじりっけなしの自己満足です。今後心境がどのように変化するか自分でも楽しみです。

解説しておきます

 私の方こそ、すいません。
 今回のコメントは私の「言いたいこと」がちゃんと理解してもらえるように、わかりやすいように統一した流れで書いていますが、それが誤解を招いてしまったようです。
 すいません。
 文中で「作成している物」というのは同一の物ではありません。コメントで書いたことを体験し、学んだのはそれぞれ時間も時期も場所も違いますし、作っている物も違うのです。
 銀粘土を触るようになったのはごく最近なのです。

 今まで私は絵が好きでうまくなりたくて、のめり込んでいた時期がありました。今でも好きですし、今でももっとうまくなりたいと思っています。(特に色鉛筆画が好きです)
 小説を書くことに夢中になっていた時期もありました。同人誌に参加したりもしていました。「登場人物が勝手に動き出す」という体験も、自分で書きながらも驚き半分、喜び半分「これかぁー!このことかぁー!」と感動しながら書き続けたこともありました。
 カメラに夢中になっていたこともありました。一眼レフカメラです。デジカメじゃないです。っていうか、その頃デジカメはなかったんじゃないかなぁ。最初は親のカメラ。その後、自分で購入したキャノンのEOS1000とMINOLTAのα707を持ってました。交換レンズもちょこちょこ買い足して、それぞれ数本ずつになってました。その頃からマクロ好きでちっちゃい物ばっかり撮ってました(苦笑)
 マイミシンも持ってます。特に小物入れとカバン、ポケット類にはこだわりがあります。
 あぁ、それらの前にプラモデルに夢中になっていた頃もありました。っていうか、それぞれの時期がバラバラってわけじゃなく重なってる方が多いです。
 プラモデルもまたチャンスがあれば作りたいなぁ、と思ってます。

 作ることが好きなんでしょうね。
 自分で、あらためて振り返ってみて、そう思います。

 夢中になって実行出来ている時が一番幸せです。
 迷い無く、ただひたすらその道を進めている時が一番いい。
 私のようにいちいち立ち止まっていてはなかなか前には進めません。
 自分でも「歩みがのろい」ことは知っています。
 が、仕方ないです。
 これが自分です。

 いまだにその迷路やちょっとした段差から完全には抜け出せずにいますが、最近ちょっと見えてきた物があるように思います。少し前進です。

 mayuさん、SILVER侍さん、kentaroさん達のおかげだと思います。
 ありがとうございます。
 なんか変に長々と暑苦しい文章で、すいません。
 これからもよろしくお願いします。

こんばんわ

すごい文章に見入ってしまいました・・・
こびとの靴屋さんの文を読んで自分も振り返ってしまいました。。
小学生の頃は工作が得意で絵も版画も好きでした。中学校のとき、コンクールで神社の絵を描いたのを思い出しました。。クラスのみんなは私の絵を見て変だ変だと非難され入選などとても無理だと。。自分では変な自信がありました。結局その絵は県で特選に選ばれました・・・(自慢してすみません)専門学校のときはマニュアルカメラ(水銀電池)で写真にはまって街中で声をかけ、写真を撮らせてもらったりと、プロカメラマンも真剣に考えていました・・・収入面でとても厳しいなど理由で挫折しましたが。そして今、シルバーは元々アートクレイで始めたのがきっかけで、こういう仕事がしたいんだ!と気づき2年かかってやっとジュエリー制作の会社を見つけなんとか入社できましたね。。受け取る側と、作る側の価値観の相違・・・痛いほど響きました。自分が丹精込めて作り納品しても納品先ではなんとも悲惨で雑な扱いを受ける。それで売れるのか!と本当は言いたい。実際は売れるかも知れません。でも私は納得できないと思う。作り手の気持ちがまるで伝わって無い・・・・そしてこのままでやっていけるのかなど、不安もたくさんあります。でも何かを作りたい、創る事が好き、形として表現したい、無意識に自分の足跡を残したいのかもしれません。自分が死んで100年後にだれかが装飾品として身につけてくれたいたならそれは本当にうれしい事だと思います。
最後に
『 夢中になって実行出来ている時が一番幸せです。』・・・私もそうです。




自分も今までの人生(まだ若輩ものですが
そういえば作る事が好きでした

色々

僕のように趣味で作りたい物をつくり、上げたい人に上げるのと違って、仕事にしてしまうと嫌なものまで見えてきてしまいそうですね。本業が製造業なのでなんとなく想像できます。

 作り手色々、売り手色々、貰い手色々いますよね。人の世ですから。願わくば思いの分かってくれる人の手に渡って欲しい。
 
 なるべく嫌なものは目にしないで単純に楽しくやります。
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